理事長挨拶  

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2018年3月
学会会員 各位

 この度、私、大石和徳が2017年12月に開催された日本ワクチン学会の理事会において、新理事長に選出されましたことをご報告申し上げます。

 日本ワクチン学会は、産官学によって構成される会員約900名の臨床応用系、基礎製造・開発系、疫学系の専門家からなる学会です。臨床応用系の学会員約500名の内訳として小児科医がその半数以上を占めています。一方、内科医は極端に少ないというのが現状です。この会員構成は、これまでの小児ワクチンの普及を考えれば当然だと思います。しかしながら、インフルエンザ、肺炎球菌、帯状疱疹など大人のワクチンの普及が活発になっています。このような背景から、私の任期中にできるだけ内科医の学会員を増やし、ワクチン学会の新しい流れをつくりたいと考えております。

 わが国の予防接種プログラムにおいて、いわゆる「ワクチンギャップ」はかなり解消されましたが、未だ多くの課題が残されています。例を挙げれば、先進諸国では標準的に定期接種プログラムに入っているロタウイルスワクチン、おたふく風邪ワクチン等が任意接種のままです。私は、日本ワクチン学会がこのような予防接種の課題を、アカデミアの立場から科学的エビデンスを提示することで、予防接種行政を後押しする原動力になることができると考えています。

 また、日本ワクチン学会の岡部前理事長からの引き継ぎ事項として、韓国ワクチン学会の継続的な交流を検討しており、トラベルアワードについても今後具体案を理事会で協議したいと考えております。

 これから、できる限り日本ワクチン学会員の皆様の意向を取り入れることで、益々活気のある学会にしていく所存ですので、どうぞご協力を御願い申し上げます。
 
日本ワクチン学会 理事長
国立感染症研究所感染症疫学センター長
大石 和徳
 

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